「神経科学時代の心理療法」出版

 北大講師の小坂淑子さんらが監修、監訳した「神経科学時代の心理療法 すべての心理支援者のためのガイド」=写真=が2月20日、出版されます。

 本の帯には、こうあります。 「心理療法の理論の基盤となる神経科学と,実践場面との接点をやさしくガイド。カウンセラーとクライエントの関係性は脳にどのように現れるか。トラウマや解離からの回復過程で脳にどんな変化が生じているか。ストレス反応に対して果たす視床下部の重要な役割とは。心理臨床実践のアカウンタビリティが求められる現代の必携書」

 イギリス人のフォーカシング指向心理学者ピーター・アフォードの著作です。原著は2019年発刊。以前、オンラインで彼の話を聞きました。右脳と左脳、腹走神経系と背走神経系などと、心理現象とのかかわりが面白かったです。

 どこまでが心理療法で、どこからが医学の治療になるのか。カウンセラーが全部を自分で背負わなくていいとわかり、楽になれるそうです。とはいえ、すらっと読める本でもないそうで、事典のように1冊、家に置いて、少しずつ読むのがいいかもしれません。定価4,500円+税です。

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