札幌フォーカシングプロジェクト(SFP)は年に2~3回、フォーカシングのワークショップを開いています。
 2024年は5月18、19日に星加博之さんを招いてイメージとトラウマケアにフォーカシングを生かすワークショップを開きました。さらに、7月20日と21日に池見陽さん(関西大教授)を講師にフォーカシングのワークショップ「iFocusingへの誘い」がありました。
 同年の1回目は、1月13、14日です。小坂淑子・北大学生相談総合センターの講師兼カウンセラーから「フォーカシング指向表現アーツ」を学びました。写真はその時のものです。
 参加者の感想は「フォーカシングと表現アートがミックスされたものが実際に存在するということを知れて勉強になりました」「自分にとっての宝物を入れるために作った封筒は、まるで自分の中のリソースが凝縮されているようで、気がかりを思うときに視覚的にそれを目の前に確認できることがとても役立つのを感じました」「他の方の作品の刺激を受け、自分の感じだけに完全に集中できたかと言えば正直そうではなかったかもしれませんが、それも含めて面白い体験でした」などが寄せられました。
 2023年は、6月に内田利広・龍谷大教授を招いてフォーカシング指向心理療法、9月に酒井久実代・和洋女子大教授を招いてインタラクティブ・フォーカシングをテーマに開催しました。
 また、毎月1回土曜午後に札幌市社会福祉総合センターで例会を開き、フォーカシングの練習をしています。例会については、ここをクリックしてください。

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