新コーディネーターとして
国際フォーカシング研究所(TIFI)の新たな認定コーディネーターとTIFIとの初会議が4月27日夜、Zoomで開かれました。日本とチリ、イタリア、中国などから新コーディネーター8人が参加しました。
TIFIのキャサリン・トルペィ事務局長は3年前にスタートした新しいウェブサイトの活用を訴えました。以前のサイトにはメンバーが直接アクセスできず、事務局にメールを送るしかなかったのに、新サイトにはログインして、さまざまなことをできるようになりました。TIFIのエリザベス・カンターさんは、連絡をとるメールアドレスを一つにすること、ダッシュボードを使って自己紹介や会費納入状況の確認などをすること、TNT(トレーナーになる訓練生)にも新サイトの使い方を教えること、などを勧めました。「大事なのは、一人一人がTIFIとつながりを持つこと。経済的事情があって、年会費を払えないときは、その理由を書かなくていいので、割引を受けたいというメールを本人が送ってほしい」と付け加えました。
最近、TIFIのサイトには、日本語表記がかなり取り入られました。多言語サイトを目指して改善中で、今後、さらに日本語訳が増えていくでしょう。私はこれから、フォーカシングのプロを目指す方たちに積極的にこのサイトを紹介し、自らも発信しようという気持ちになりました。このあと、8人が英語で自己紹介しました。