表現アートで「進展した」
「短い時間に集中して楽しめた」「気づかなかったことに気づけた」ー。1月中旬に開かれたフォーカシング指向表現アーツのワークショップ。参加者は、フォーカシングをしながらアートで表現することで前進を実感していた。
50代女性は、ワークショップの2日後、振り返ってみた。すると、お腹の下の方全体にドーンとした何かしっかりとした安定感をもたらすような何かがあるのを感じた。ワークの最中、シフト(体で感じられる変化)も経験でき、自分が今しっかりここにいる存在を確かめつつ、進展も得られたという。
また、KOL-BE(人型)に今の体の感じに合う素材を置いていくワークでは、「だんだんと自分の心地よさや眺めていて居心地良く感じる感覚にむかっていったような気もして、そのプロセスについてもう少し探求してみたくなった」(40代女性)という感想もあった。