イメージとトラウマケアのワークショップ

 関西から星加博之さんを招いたフォーカシングのワークショップが5月18日(土)と19日(日)、札幌市社会福祉総合センターで開かれます。
 星加さんは、これまで、フォーカサーの集いなどで、魚になって泳いでみる「お魚フォーカシング」の出店を開くなど、イメージを中心としたフォーカシングで知られます。近年はトラウマのケアに応用したカイロス・フォーカシングも広めています。
 初日の18日は、お魚フォーカシング、壺イメージ、透明人間フォーカシングなどイメージを浮かべるフォーカシング。19日は、紙粘土を使ってトラウマのケアをするワークや、今の感じ(フェルトセンス)と同様の感じを体験した最も古いときにさかのぼるカイロス・フォーカシングなど、臨床にも役立つ内容です。以下のフォームからお申し込みください。

https://forms.gle/ACJMQb3R9a4WYsWi7

               記

日時 5月18日(土)13:00~17:30 19日(日)10:00~17:00 

場所 札幌市社会福祉総合センター第3会議室(中央区大通西19丁目)

参加費 両日8000円(日本フォーカシング協会メンバー7800円)、1日のみ4000円(同3900円)

締め切り 5月13日(月)、定員25人に達した時点でキャンセル待ち

問い合わせ info@sapporo-focusing.org

星加博之さん=写真】現在、武庫川女子大学オープンカレッジなどの講師。昨年まで関西大学専門職大学院講師など。臨床は、病院・企業・教育・私設CRなど。臨床心理士、公認心理師、フォーカシングトレーナー、博士(臨床心理学)